過去ログ - 円環の理を拒絶した世界で まどかマギカss
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◆kZVk5Oz.eE
[sage]
2011/09/01(木) 02:42:57.24 ID:obAXv+QAO
「へ?魔法?」
学校からの帰り道のことである。
私の目の前に現れたのは、まるで日曜朝からやってるアニメのマスコットキャラクターみたいな奴だった。つい声を出してしまったが、私の幻覚――
「うわ何このかわいいの」(友人1
「キモッ」(友人2
「えっ、可愛いじゃん」(友人1
――ではないらしい。どうやら友人達には見えている。うん、でもね?
「皆には見えない的な奴だと思うから少し黙れな?」と私は突っ込んだ。当然小声で。
『その通り、僕は君達にしか見えないよ。より正確に言うと素質の』お前はお呼びじゃない。まずは黙れ。
『むう、君は魔法少女になってくれないのかな?』
「当たり前でしょう?日常がファンタジーに変わるのはラノベの中だけで十分よ」「つきちゃん、みんな見てる」「あっ」
通行人達が奇妙な眼で私達を見ていた。どう観ても痛い子です、どうもありがとうございました。
『場所を移そうか』「そだね(こそこそ)」「何時もの喫茶店いこーぜ!(大声棒読み」「わあい、私マフィンたべたーい!(不自然な大声」
ありがたいことに通行人達はおおよそが私達を自然に流し始めてくれた。……ひとりの黒髪の少女を除いて。
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