過去ログ - 「……俺はお前が欲しい」 「え?」
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138:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga]
2011/09/20(火) 11:02:50.61 ID:KVM6jhUv0
さて、長くなってしまった。
つまり『ハンター』達にとって、今のフィーアは余りにも場違いな存在だったのだ。
命を賭けて戦い自分で何かを得る事も無く、美しい容姿に、首にかけたネックレス。
それらの放つ気配は、『ハンター』の持つ『現実』とは別次元の物なのだ。
「…お嬢さん、ここに何か用かい?」
酒場のようになっているカウンター席で座っていた女が声を挙げた。
「え、あのえーっと…」
「………っ?」
フィーアが困り顔で背後を見ているのに気づいた女ハンターはそれを目で追った。
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