過去ログ - 「……俺はお前が欲しい」 「え?」
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2011/09/05(月) 15:53:13.23 ID:fHVCVnmE0
  
  
 ━━━━━そんな事を考えていた時私はついに『幻覚』を見た。 
  
 男の遥か後方に、距離が離れていてもはっきり分かる程『赤い』髪が見えた。 
38:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/05(月) 16:00:37.17 ID:fHVCVnmE0
  
  
 「ひゃひゃひゃァッ!! すげぇ良い胸してんじゃねえかよ! よく今まで処女だったもんだ!!」 
  
 「………」 
39:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/05(月) 16:13:12.73 ID:fHVCVnmE0
  
  
 男の殺意が込められた眼に、赤髪は動じない。 
  
 もっと言ってしまえばその場で起きている全てに、全くの無関心だったのだ。 
40:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/05(月) 16:18:54.28 ID:fHVCVnmE0
  
  
 「ダメ!! 逃げてっ…!」 
  
  
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/05(月) 17:23:56.97 ID:uWV8Tn+bo
 乙 
42:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga ]
2011/09/07(水) 16:21:28.38 ID:woX0+9WN0
 リミットは三時間…目標は2つ合わせて30レスってとこか 
43:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/07(水) 16:32:25.35 ID:woX0+9WN0
  
  
 「……っ!!」 
  
  
44:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/07(水) 16:42:49.00 ID:woX0+9WN0
  
  
 通常の『ハンター』や、『ソルジャー』には中級レベルの代物と言える戦闘機だった。 
  
 男は6機のバイクに跨る手下達に近づき、手を振った。 
45:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/07(水) 16:50:15.02 ID:woX0+9WN0
  
  
 ガチャッ、と何か硬い物を踏んだ音が彼の足元からした。 
  
 足元には赤髪の男が仰向けに倒れていた。 
46:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/07(水) 17:04:50.93 ID:woX0+9WN0
  
  
  
 「━━━━━━ん? オイお前、何やってんだ早くしろ」 
  
47:ツェペリ ◆G2/Yj5eh5U[saga sage]
2011/09/07(水) 17:10:02.64 ID:woX0+9WN0
  
  
 「オイ、何やってんだァ?」 
  
 そろそろ苛ついてきた彼は大声で言った。 
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