過去ログ - 紬「いつかみた、あの大好きな、空の下で」
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938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 02:04:24.69 ID:LfYoVJIxo

・・・・・・



和「そういうこと・・・ね」

ちか「姫子さんがきっかけを与えたのなら、それが冬ちゃんと夏ちゃんを繋げたことになるんじゃ・・・?」

いちご「・・・ちがう。姫自身はそう思っていない」

未知子「・・・結果的に繋がったから・・・それで・・・良し。じゃない・・・の?」

いちご「姫は繋げたがっていた。けど、それができなくて・・・らしくなかった」

和「いちごはどこまで見ているの?」

ちか「どこまでって?」

いちご「・・・その奥」

ますみ「カレー鍋を囲んでいる・・・」

俊美「紬さんたち・・・?」

いちご「梓・・・と、むぎ」

和「なるほど」

未知子「・・・」

ちか「・・・どういうこと?」

いちご「・・・」

和「私が学んだことを教えるわね、いちご」

いちご「・・・」

和「言葉に出す事」

いちご「!」

和「そうする事で、自分の思っている事を自分と相手で確認できる。旅で出会った人たちはそうしていたわ」

いちご「・・・っ」

和「そうする事で、たくさんの景色をみることができたのよ」

いちご「・・・っ!」

未知子「私たちでは役不足かな・・・」

いちご「ち、ちがう・・・そうじゃ・・・ない・・・」

和「本人を呼ぶわよ?」

いちご「・・・・・・・・・うん」




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