過去ログ - 紬「いつかみた、あの大好きな、空の下で」
1- 20
942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 02:12:38.39 ID:LfYoVJIxo

いちご「・・・手をどけて」

姫子「ごめんごめん。・・・本当の事いうと、悔しかった」

いちご「・・・」

姫子「キャンプで旅の話を聞いて、けいおん部と和、憂、純、さわちゃん先生の間にあるものが眩しくて、羨ましくて」

和「・・・」

唯「・・・」

姫子「大きくなっているみんなに憧れて。私も・・・少しは近づけるかなって」

未知子「・・・」

姫子「冬が入部してきて、夏の雰囲気が変化していたのに・・・その事に触れようともしなかった」

いちご「・・・」

姫子「二人をつなげることが出来れば・・・私が成長した証になれる・・・とか思っていたんだよね
   それは都合がよすぎた。私の為に二人はいるんじゃないのにね」

いちご「・・・そんな風にはみえなかった」

姫子「・・・心のどこかで、そう思っていたんだよ」

いちご「・・・」

姫子「だけど、そうじゃないって、いちごが教えてくれた。『身の丈にあったことを』・・・って」

いちご「・・・言ってない」

姫子「そう受け取った」

いちご「・・・」

姫子「だから、私は冬と夏が繋がった事実があって・・・
   いちごが私の為に考えてくれた事が嬉しいから『今』を一生忘れないよ」

いちご「っ!」

姫子「ありがと」スッ

スタスタ

唯「・・・言うだけ言って行ってしまったよ」

和(さすがに照れたのね)

未知子「・・・」

多恵「・・・」

ちか「・・・」

美冬「・・・」

ますみ「・・・」

俊美「・・・」

愛「・・・」

つかさ「・・・」

いちご「・・・」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1160.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice