過去ログ - まどか「見て! ほむほむがゴミのようだ!!」
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581:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/13(火) 00:38:02.92 ID:CMTjXqHDO
ホビアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

それは予想外の出来事だった。

ほむほむの悲鳴。
しかし、これまで聞いたことがなかった私はそれが愛する生き物が死んでしまった悲痛な叫びに聞こえなかった。
私にはそれが聖歌隊の歌声よりも心地好く聞こえていたのだ。

他のほむほむはその叫びに驚き、足を止めたために無力に流されて黒いところへ消えてしまう。

ホビアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

また天使の合唱が聞こえた。
そしてコンセントを抜けばいいのに気づいた私は急いで実行する。

そしてその電源を入れ直し、ケースのロックを外す。
そして黒いカバーを除ける。

中にはベルトコンベアの先端の真上に配置された15cmはある巨大なトゲにダンゴのように刺さったほむほむがいた。


私はほむほむを殺したことへの罪悪感を感じたが、
それもあの天使の歌声をほむほむが発していたことへの感動の中へ消し飛んだ。

それから私はクズほむだろうが、普通のほむほむだろうが関係なく、
育てたほむほむをベルトコンベアに入れ、その悲鳴を楽しむようになった。

たまには友達とこの装置で賭もした。

マミ「頑張りなさい!ティロ・ランナー!ケーキがかかってるのよ!」

ティロ・ランナー(マミのほむほむのことです。)「ホム・・・・・・ホム・・・ホムムゥ・・・」 ツライヨゴシュジンサマ・・・デモ・・・ケーキノタメニ・・・

さやか「ねぇ。上条LOVE・・・。もし負けたら・・・ね。」ニコッ

上条LOVE「ホ・・・ホ・・・ホムゥゥゥゥ!」イ・・・イ・・・イヤダァアアアア!

まどか「がんばれ!ほむんほむんちゃん!もうちょっとでまどまどに会えるんだよ!」

ほむんほむん「ホムゥ・・・ホムゥ・・・ホムゥ」モウツカレタヨ・・・ハシレナイヨ・・・デモマドマドニアイタイヨゥ・・・


ホビァアアアアアアアアアアア

ホビァアアアアアアアアアアア

マミ「やったわ!これで賭の新作限定ケーキは私のよ!」

さやか「さすがマミさんだなぁ。憧れちゃうなぁ。私もまだまだだね。」

まどか「ウェヒヒ・・・すっごく楽しかったです。またやりましょうよ。」

マミ「あら、ありがとうね。次も負けないわよー。」パクっ

ほむほむ「ホム・・・・・・ホムゥ・・・」ゴシュジン・・・・・・ケーキチョウダイ・・・

マミ「え?これは私の最後の一個のケーキよ?なんで食べられると思ってるの?」

ほむほむ「ホ!?・・・ホムホホム?・・・ホムゥェゥゥゥゥゥ」エ!?・・・ソンナ・・・ヒドイヨオオオ

マミ「ああ。また明日にレースやるからその時もよろしくね。」ニコッ


ほむほむ「ホ・・・・・・・・・ホビャアアアアアアアアア」ジョロロロロロ


あの事件以来私はほ虐が大好きになった。
そしてそのおかげでこんなに楽しい毎日と大切な友達が出来た。

私はあの時のクズほむ達だけとあの機械の発明者には敬意を払おうとおもう。


ホビャアアアアアアアアアアアア


話のオチってむずかしいね。




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