626: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/09/03(土) 23:12:44.59 ID:jd7/Q8jgo
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ……!!!
美琴「――アンタ達は先に避難してて」
10777「お姉様……？ その……翼は……？ とミサカは驚きを隠しきれません」
美琴「私にも良く分からない……。でも何回か出して、少しはコントロールできるようになってきたみたい」
番外「じゃあ、ミサカ達はそこの爆撃機にでも乗って……」
ｶﾞｼｯ
美琴「打ち止め……？」
打止「もう……嫌だ……！！ お姉様までどこかに行くなんて、絶対やだ……！！！ ってミサカはミサカはお願いしてみる……！！！」ｸﾞｽｯ
美琴「…………大丈夫よ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
打止「……ふぇ？」
美琴「私には帰るべき場所がある。一人でも私のことを待ってくれてる人がいるなら、私は必ず帰ってくるから」ﾆｺ
打止「…………うぅ」
10777「大丈夫ですよ。あそこにはミサカ達を救ってくれたあの人がいます、とミサカはあの日のことを思い出してみます」
打止「………………」
打止「…………分かった」
番外「爆撃機の操縦準備できたよー。でもミサカはちょっと怪我してるから、そこの個体頼むよー」
10777「分かりました。行きますよ上位個体、とミサカは促します。垣根帝督はミサカが運びましょう」ｶﾞｼｯ
打止「――――お姉様！！」
美琴「んー？」
打止「絶対、絶対無事に帰ってきてね！！！ ってミサカはミサカはお願いしてみる！！！」
美琴「――――もっちろん！！！ 美琴お姉様を信じなさい！！！」ﾆｺ
ｺﾞｫｫｫｫｫｫｫ!!!!!
美琴「……それじゃあ、私も行くとしますか！！！」
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
ex14.vip2ch.com
1002Res/1169.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
