19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/09/03(土) 01:19:37.27 ID:XI0E2FrAO
「私の名前は古手梨花…アッチの子は…古手羽入…」
急に彼女はそう言った
「……ッ!」
ジグジグと頭が痛み、肌が粟立つ
「明日の昼もう一度ここに来てください、仲間に合わせたいのです」
淡々とそして何処か力強く彼女は俺に告げた
強い眼だった
何者にも打ち勝つそんな眼だった
だが、それでも
小さな手と小さな肩は震えは隠せてはいない
「圭一…ホントに忘れてしまったのですか…?」
不意にもう一人の巫女さんが俺に声をかけてきた
「雛見沢の事…仲間達の事…あの戦いの事…」
「………」
「圭一に何があったのかは知らないのです、やっぱり…悪ふざけだって言うなら許しません、けど…けどホントに…記憶がなくなったって言うなら…」
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
ex14.vip2ch.com
233Res/76.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。