33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[saga]
2011/09/03(土) 20:20:09.30 ID:QRSQWiK50
恭介は屋上にいた、ハーモニカを吹きながら
曲の終わったところで、拍手をしながら近づいていく
恭介 「やあ、さやか 久しぶりだね」
さやか「今日は具合いいんだ? CD買ってきたよ、あとで聴いてね」
恭介 「うん、気分もいいよ ありがとう、いつも悪いね」
さやか「いいのいいの、あたしが好きでやってるんだから
ところで恭介、奇跡や魔法って信じる?」
恭介 「どうしたんだい?急に」
さやか「いやー、ちょっとね それでどう?信じる?」
恭介 「僕には縁のないものじゃないかな
少なくとも、ありふれたものではないだろうし」
さやか「恭介、もし自分のために使える魔法があったら?
奇跡を起こしてくれるっていわれたらどうする?」
恭介 「…………身体を治したいな この思い通りに動かない腕を
また昔のように剣を握れたら、ずっとそう思っているんだ」
さやか「…………あるよ」
恭介 「えっ?」
さやか「奇跡も魔法もあるんだよ」
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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