過去ログ - 僕の彼女は未元物質
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2011/09/04(日) 21:31:09.56 ID:RAD9hgYe0

何だ、今の夢は。
いや、どういう意味合いを持つのか、俺自身はわかってる、とりあえず不快だ。
そもそもどうしてあんな夢を見たんだ、昨日あった出来事は?
―――駄目だ、さっぱりわかんねぇ…もういい、考えるのをやめよう。
昨日初めて会話をした男、第六位――青ピは、俺を心底心配そうな表情で見ている。
損得抜きの心配は苦手だ、慣れねぇ。
未元物質製の身に纏ったサラシはしっかりと機能しているようだ、まさか寝てる間に服を剥がれて体中触られたりでもなければ俺が女だとは気付かれまい。
大体、身体中まさぐられたら流石に起きるしな。

垣根「…ちょいと夢見が悪かっただけだ、問題ねぇよ」

青ピ「あぁ、成る程…どこか痛む所は?」

垣根「いいや、問題ねぇ」

青ピ「それなら良かった。僕はこれから学校に行かなあかんのやけど…垣根くん、自分で動けるか?」

垣根「俺を誰だと思ってやがる、さっさと行けよ第六位」

青ピ「呼び名は第六位以外で、出来れば青髪ピアスで!」キリッ

垣根「ゾンビ野郎って言われてぇんだな、よくわかった」


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