過去ログ - 僕の彼女は未元物質
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32:1  ◆H0UG3c6kjA
2011/09/05(月) 21:49:27.68 ID:QglJk72N0


そうして目を覚ました彼女は、思っていた以上に気が強くて、男性意識が強かった。
せやから僕は、彼女をくん付けで呼ぶ事に決めた。
いつか彼女が自分を女性扱いしろと言う日まで、僕は男性扱いをしてあげようと思う。
それにしたって、我ながら何て単純な理由に命懸けなんやろうと少し笑えるけれども、好きになってしまったから。
だから全身全霊をかけて守りたい、何があろうとも。
……家帰った時居なかったらどないしよう。

小萌「青髪ちゃーん?聞いているのですかー?」

青ピ「……はっ、はいはい、聞いてましたよー!」キリッ

小萌「嘘をついても先生にはお見通しなのですよ?ではこの証明問題を解いてみちゃってくださーい」

青ピ「あ、ええと…Xからy地点に向かう…」

小萌先生の補習は魅力的やけど、今日からしばらくは早く帰ったほうがええと思った。
彼女の体調が心配やし、もし襲われてたら…第二位と解ったとはいえ、不安になる。
何も無ければそれでええし、何かあったなら全力で解決したい。
その為にも、今日は真面目に勉強せんとなぁ…。




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