過去ログ - 僕の彼女は未元物質
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2011/09/04(日) 14:33:54.86 ID:hz/dD2kA0

目を覚ますと、見覚えの無い天井があった。
何処だココ、と首を傾げていると、青い髪が視界に入る。
体中がだるいが、貧血を起こしているようなけだるさがあるだけで、痛みは無い。
ついでにいえば、右肘の先がある。
…右肘…ん?

??「久々に能力使ったからちゃんと機能してるか不安やけど…ええと、聞こえてますー?」

垣根「…あぁ。……病院じゃねぇみたいだが、これは義手か?それと、お前医者か?」

??「僕は『肉体創造(オールリバイバル)』ゆうて、他人自分関わらず、身体を再生出来るんよ。部位や範囲によって相応の時間がかかるんやけどね。あ、ココは僕の下宿してるパン屋さんのお部屋ですー」

垣根「…肉体創造…初めて聞いた、が…成る程、もしかしてお前があの第六位、か?」

??「あー、はは…普段は隠しとるんやけどね…その通りや」

垣根「……何で俺を助けようと思った」

??「ん…なんでやろ。しいていうなら、友達のヒーローくんに感化されたってところやね」

垣根「ヒーロー、ね…」

思わぬ所で幻の第六位(実は空席だと思ってた、名義だけかと)に出会うとは思わなかった。
様子を窺うに、どうやら身分を隠して普通の学生として生活してるらしい。
助けてくれた事を感謝すべきなら、一刻も早くこの部屋から出て行った方がいいだろう。
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