過去ログ - 僕の彼女は未元物質
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2011/09/04(日) 14:37:15.05 ID:hz/dD2kA0

嘘かとも思ったが、確かにドタバタうるさい音が聞こえた気がするし、第六位というのが事実なら曲がりなりにもこいつも『超能力者』だ、有り得ない話じゃねぇ。
それにしたって、俺をそこまで守る理由は無いはずだ。
暗部組織が寄越されたのだとしても俺を引き渡せば何もしないと言っただろうし
、こいつもそれに従えばそんな面倒な目には遭わなかっただろう。

垣根「どうしてそこまでして俺を守った。理解が出来ねぇ」

??「簡単に言えば、一目惚れしたからやね」

垣根「…は!?」

今度こそ心底間抜けな声が出たと思う、いやいやいや、どういう理由だよ。
さりげなく布団に押し戻されながら、今の言葉の裏を探る。
……ダメだ、ちっとも真意が読めねぇ、俺に一目惚れしたから助けたって意味にしか聞こえねぇ。

??「まぁそんな訳で助けたんやけど、安心してええよ。僕紳士やし、今までもこれからも寝込み襲うなんて卑劣なマネせぇへんし」

垣根「何言っ…紳士とか関係ねぇだろうが、真面目に答えろこの、」

??「あ、今メロンパンとコロッケパンしかないんやけど、どっちがええ?他にもパンやったら何でも焼いてくるけども」

垣根「話聞けクソが!!」

青ピ「あ、僕の事は青髪ピアスって呼んでくれたら嬉しいなぁ」

垣根「………長ぇ。お前なんか青ピで充分だ、この間抜け面」

青ピ「うはぁ、上やんよりキッツイなぁ。でも問題あらへん、なんてったって垣根くんは僕の好きなショート、ストレート、ブレザー、ツンデレ属性を網羅しとるしね!惚れた以外に!」

垣根「………意味わかんねぇよ、このホモ野郎が」

青ピ「ここで実は男装の麗人やったらもっと良いんやけぐげはぁっ!!」

垣根「誰が女だクソ野郎…初めて言われたっつの」
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