過去ログ - 少女「私が勇者……ですか?」
1- 20
17:1
2011/09/05(月) 03:33:15.08 ID:pxfKXcJJ0
少年「ふぅ、ここまでくれば」

少女「逃げ切ったかな?」

少年「っ! ど、どれだけしつこいんだよ!?」
以下略



18:1
2011/09/05(月) 03:33:41.87 ID:pxfKXcJJ0
少女(色仕掛けで相手の隙を作ってドラゴン君に倒してもらう予定だったんだけど……結果オーライ?)

少年「くそ、縛られたくらいじゃ魔法を使ってすぐに脱出できるんだぞ!」

少女「説明どうも。でも、ロープとって逃げようとしたらドラゴン君のいあいぎり(秘伝技)が炸裂するからね」
以下略



19:1
2011/09/05(月) 03:34:09.13 ID:pxfKXcJJ0
少年「……つまり、お前は異世界から魔王を倒すためにやってきて、で、言葉はなぜかわかるものの文字が読めずに困っていたと」

少女「うん、だから君が仲間になってくれれば心強いんだけどな」

少年「……ただの旅なら断ってるところだが、魔王を倒すんだよな?」
以下略



20:1
2011/09/05(月) 03:35:03.87 ID:pxfKXcJJ0
少年「じゃあ、まずは隣町について説明する。この王国は魔王城から一番離れてる場所にあるんだ」

少女「なるほどなるほど」

少年「で、行くルートは全部で4つ、北の山を進んで行くルート、南の海を進んで行くルート、西の森を進んで行くルート、最後に東の砂漠を進むルートだ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)
2011/09/05(月) 03:37:19.96 ID:pxfKXcJJ0
少年「まずは魔翌力と魔法について説明をするぞ」

少女「はーい」

少年「俺が最初に使った魔法は「植物を操ること」を目的とする魔翌力を練って流し込む魔法だ。」
以下略



22:1
2011/09/05(月) 03:37:46.55 ID:pxfKXcJJ0
少女「あ、あの、まだよくわからないんだけど」

少年「お前の場合、水に向かって「盾になれ」とか「剣になれ」とか念じて魔翌力を送ればいいってことだ」げしっ

草「きゅー」
以下略



23:1
2011/09/05(月) 03:38:12.78 ID:pxfKXcJJ0
少女「……」がたんごとん

少年「……」がたんごとん

少女(き、気まずい……何か話のネタとかないかな?)
以下略



24:1
2011/09/05(月) 03:38:55.48 ID:pxfKXcJJ0
少女「じゃあ、どうしようかな?」

>>39
1.町を探索
2.道具を買う
以下略



25:1
2011/09/05(月) 03:39:26.17 ID:pxfKXcJJ0
少女「じゃあ、疲れたし少し早めに宿にいこう!」

少年「あぁ、わかった」

……………………
以下略



26:1
2011/09/05(月) 03:40:03.98 ID:pxfKXcJJ0
ジャー……

少女「ふぅ、すっきりした。それじゃあ、早く着替えてねよっと」

少女「……」
以下略



27:1
2011/09/05(月) 03:40:29.65 ID:pxfKXcJJ0
少女「ふんっ」

少年「お、お前がもってこいって言ったんだろ?」

少女「そ、そうだけど……」
以下略



1002Res/468.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice