過去ログ - 勇者よ、そなたの魂はそなたのものだ
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/05(月) 18:55:01.47 ID:y1JI9sZx0
注意事項
1.かなり独自の世界観での勇者もの
2.地の文あり
3.書き溜めなし
4.作者の趣味による引用多数あり
必要に応じて注釈を入れていこうかと思います
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/05(月) 19:11:05.04 ID:y1JI9sZx0
――王城――
兵士「勇者殿が帰還されました」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/05(月) 19:18:54.09 ID:y1JI9sZx0
勇者「建設中の離宮が消し飛んだということで、私はまず現地へ参りました」
勇者「現地の者たちの話を聞く限りだといきなり火に包まれ、建設中の城も周辺に広がり始めた街も爆発した」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/05(月) 20:19:56.22 ID:y1JI9sZx0
勇者「かと言って、在野の士が集まった程度で…とは考えられません。」
宰相「そうであろうな。魔術はエルフの血が流れるものしか使えず、それゆえに希少だ」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/05(月) 20:33:23.14 ID:y1JI9sZx0
勇者「そこで残るは…ということで闇の者の支配地域へ参り、調査を続行してまいりました」
勇者「まずは我が国との隣接する地域を統治している南統侯の元へ参りまして話を聞きました」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/05(月) 20:43:18.09 ID:y1JI9sZx0
国王「しかし、ダークエルフ王なら部隊など使わずに単体であれくらいは可能ではないのか?」
勇者「たしかに、それは可能性はございます。が、この件についてはもう少し慎重になるべきかと」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/05(月) 20:45:51.96 ID:y1JI9sZx0
国王「もう良い…下がれ」
勇者「陛下!もうしばし詳しく調査を…」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/09/09(金) 14:54:11.85 ID:qIDoYaU1o
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