26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/09/07(水) 20:30:15.09 ID:3vLs++I70
魔術師「あ、綺麗な石ー!」
剣士「……さっきまでの緊張感はどこにいったんだ…」
魔術師「すごーい、緑色!ちょっと透明かも?」
剣士「…あまり道草していると、灯りを見失ってはぐれてしまうぞ?」
魔術師「あ、ごご、ごめんなさーい…」タタタ・・・
剣士(……静かだ…足音しか響かない…それに)
魔術師「わー、まっくらー」
剣士「…?」
魔術師「声もよく響きますねえ」
剣士(……おかしいな、さっきまではカンテラの明りで壁面が見えていたんだが…)
ガラッ・・・ガラガラ・・・
剣士(! いや、音の響きからしてここは広場だ!洞窟に作られた不自然な広い一室…)
魔術師「え?何の音ですか?」
剣士「ふふ…喜べホリィ、早速だ!」
魔術師「えー?」
剣士「小型とはいえ、狭い通路でゴーレムを生成するわけにもいくまい!くるぞ!」
鉱兵『ウゴォオオオオオ!』
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