過去ログ - 唯澪紬梓「りっきゅうさーん!」
1- 20
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 15:54:40.30 ID:z/3kwn3Y0
澪尚「おーい! 怒ったりしないからでてこーい!」

シーン

澪尚「ダメか……」
以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 15:56:50.27 ID:z/3kwn3Y0
律休「……とんちで何とかするか」


律休は座禅を組み、目を閉じた。

以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 15:57:37.43 ID:z/3kwn3Y0
律休は、一歩、仏像に向かって足を踏み出した。


律休「破ぁ!!!」

以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 15:58:47.07 ID:z/3kwn3Y0
────


元の少女の姿に戻った梓は、逃げ出す意志がないらしく、大人しく座り込んでいる。

以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 15:59:39.12 ID:z/3kwn3Y0
梓「え、えーと、まず2つ目の質問からお答えします」

梓「皆さんは、私のことを狐だと思っていらっしゃるようですが……」

律休「違うのか?」
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 16:06:10.24 ID:z/3kwn3Y0
梓「で、1つ目の質問ですが…」

梓「私は、同じ化け猫である父からギターを教わりました」

紬「お父様もギタリストだったの?」
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 16:07:49.13 ID:z/3kwn3Y0
梓「長い間、私たちはひっそりと山の中で暮らしていたのですが……」

梓「何年か前、一人で人間社会をまわって腕を磨いてこいって、父に言われたんです」

梓「それで、あちこち回って見つけたのが、この桜ヶ丘寺でした」
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 16:08:52.99 ID:z/3kwn3Y0
澪尚「そんなまどろっこしいことしなくても、『一緒に演奏したい』って普通に言ってくれればよかったのに」

梓「すみません、でも、受け入れてもらえるかどうか不安で……」


以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 16:10:33.54 ID:z/3kwn3Y0
律休「まあ無理にとは言わねーけど……でもさ、今日の唯の真似、すっげー似てたじゃん」

梓「はあ、それが何か?」

律休「それだけ唯のこと、よく観察してるってことだろ? 私たちでもあそこまでそっくりにはできねーよ」
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 16:11:47.92 ID:z/3kwn3Y0
律休「いやー、なにはともあれ大団円だなー!」

紬「唯ちゃんもきっと喜ぶわね」

澪尚「あれ、そう言えば唯は?」
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/09/13(火) 16:12:45.39 ID:z/3kwn3Y0
律休「ま、またかよ!!」

紬「今度こそ狐かしら!」


以下略



77Res/49.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice