32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:26:48.74 ID:YlE0ABUu0
五エ門「拙者は帰らせてもらう」
次元「おい待てよ五エ門。俺を不二子と二人っきりにするつもりか?」
五エ門「いいものをやる。これで凌げ」スッ
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:28:15.30 ID:YlE0ABUu0
桜が丘高校部室
紬「……」ショボーン
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:31:59.38 ID:YlE0ABUu0
唯「準備してくれる? ムギちゃん?」
紬「うん」
律「……そうだなみんなパニックになっていたし一息つくか」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:33:30.43 ID:YlE0ABUu0
律「汚い笑い方しやがって。ムギのティーセット返せよ!!」
ルパン「まぁまぁ、そう言うなよ。ここは一つ一緒にお茶しようぜぇ」
澪「い、急いで警察呼ばないと……」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:35:14.48 ID:YlE0ABUu0
机の席には5人の女子高生と一人の長身の男が座る
その光景は実に奇妙で彼だけが違う世界から来たように見える
紬「レモンティーよね。はいどうぞ」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:36:37.50 ID:YlE0ABUu0
澪(居心地悪い……)
梓「あ、あの何しに来たんですか?」
ルパン「いや、ちょっと可愛いお嬢さんたちとお茶が飲みたくてね」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:38:09.66 ID:YlE0ABUu0
澪「ぜ、銭形警部は……」
ルパン「あっ、とっつぁん? 今頃あっちこっち俺を探してるんじゃねーかな」
梓(捕まえられなかったのか……)
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:39:56.08 ID:YlE0ABUu0
ルパン「唯ちゃん、これ何に見える?」
唯「白玉団子?」
ルパン「確かに似てけっどもな、ちょっと違うんだな。これが」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:41:13.11 ID:YlE0ABUu0
律「とりあえず窓だ!! 窓を開けて換気だ!!」
部室すべての窓を開け、空気を入れ替える
徐々に見えるようになり、メンバーは落ち着きを取り戻していく
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:42:37.51 ID:YlE0ABUu0
唯「私は大丈夫」
澪「私も盗られてないな」
梓「問題なしです」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/06(火) 17:44:58.19 ID:YlE0ABUu0
4人が部室を後にしようとしたその時……
梓「ムギ先輩!!!!!!!」
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