過去ログ - QB「ボクと契約して魔法少女になってよ!」伏羲「」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/09/06(火) 20:03:13.64 ID:5Gbpvm4SO
一瞬考えたした後、伏羲はそう答えた。ここがどこか分からず、用意に名乗っていいものかと思案した結果、一番知る者の少ない名前を選んだ。無論、相手に名乗らせておいて自分は名乗らないという選択肢は無い。

「不思議な名前ね。じゃあ、もう遅いから早く帰りなさいね。もう迷い込んじゃダメよ」

そう言って踵を返すマミ。そんなマミに伏羲は慌てて声をかける。

「ま、待て!まだ話が――」

マミは振り返り、伏羲の胸元をつつき、悪戯っぽく笑った。

「じゃあ、今度会ったときにどこでこのお洋服を手に入れたか教えてね」

それだけ言うと、今度こそマミは去ってしまった。

とり残された伏羲はぽつりと一人ごちた。

「この服、ヘンかのう……?」


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