過去ログ - QB「ボクと契約して魔法少女になってよ!」伏羲「」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/09/08(木) 00:16:44.11 ID:OmhAex27o
お疲れ様でした


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/08(木) 00:39:54.73 ID:qpcRI4sSO
てかお前禁書と同じやつか

作風違いすぎワロタ


33:なすーん[なすーん]
なすーん
                     __        、]l./⌒ヽ、 `ヽ、     ,r'7'"´Z__
                      `ヽ `ヽ、-v‐'`ヾミ| |/三ミヽ   `iーr=<    ─フ
                     <   /´  r'´   `   ` \  `| ノ     ∠_
                     `ヽ、__//  /   |/| ヽ __\ \ヽ  |く   ___彡'′
                      ``ー//   |_i,|-‐| l ゙、ヽ `ヽ-、|!  | `ヽ=='´
以下略



34: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:19:03.06 ID:dB35gR/SO
どうもこんばんは。レスありがとうございます、はげみになります。

ID変わる前に投下したので当たり前っちゃあ当たり前かもしれませんがまさか気付く人がいるとはwwwなんだか嬉し恥ずかしです

もう片方のスレに行き詰まってもだもだしていたところネタが降ってきたので、思いきって立てちゃいました。あと地の文に挑戦してみたかったってのもあります。
以下略



35: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:19:56.29 ID:dB35gR/SO
紫の少女、暁美ほむらは目に見えて動揺していた。それは目の前の予期せぬイレギュラーによる。

彼女は『魔法少女』と呼ばれる戦士で、一生『魔女』と戦い続けなければならないという代償を払って願いを叶えた。

その願いによって彼女は同じ時間を幾度も繰り返しているのだが、最早数えるのをやめたほどの回数ものループをしているが、伏羲に出会ったのはもちろんのこと、見たことも無かった。
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36: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:20:44.55 ID:dB35gR/SO
「何かしら」

少々威圧的だが、涼やかな声。銃口を少し下に傾けたものの、いつでも打つ準備はできている。

「何があってこの白いのを追い回していたのだ?」
以下略



37: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:21:18.43 ID:dB35gR/SO
別に伏羲は地位や名誉に興味がなく、他人からの評価も気にしない人種だが、流石の彼にも男の沽券というものがある。

確かに筋肉は薄いし背も低いが、声が高い訳でも女顔でも無い。もし本当に、このどこからどう見ても男である伏羲を少女と間違えているのなら、眼か頭を見せに病院へ連れて行ってやらねばならない。

「いいや、あくまで魔法少女は便宜上そう呼んでいるだけだよ。もっとも、少年でありながら素質を持ってる人はキミが初めてっていうのもあるけど」
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38: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:22:07.70 ID:dB35gR/SO
どうやら今回現れたイレギュラーは、ほむらにとってのジョーカーであり、まどかを守る最大の囮になりえる者だった。

この手札を上手くこちらに引き込めば、今回こそ成功するかもしれない!!

ほむらは高鳴る鼓動を抑えようと深呼吸した後、一人と一匹のやりとりを観察していた。彼を切り札として利用するならば、今契約されるのはまずい。あくまで彼にはエサとなってもらわなければ困るのだ。しかし、
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39: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:23:09.15 ID:dB35gR/SO
どうやら彼は物欲に乏しいらしく、何を言われても「めんどくさい」「興味がない」とばっさり切り捨てていた。甘い話には裏があるというのを理解しているというのもあるが、見栄やかっこつけではなく本当に関心が無いらしい。

「じゃあ、今日のところは失礼するけど、気が変わったらいつでも呼んでね。ボクはいつだって歓迎するよ!」

しばらくの押し問答の末、これ以上いくら押しても無駄だと悟ったキュウべえはすっかり力のゆるんだ伏羲の手からするりと抜け、そのまま去っていった。
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40: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:24:07.41 ID:dB35gR/SO
「――私の名前は暁美ほむら。貴方に、協力してほしいことがあるの」

利用でもいいのだけど、と心の中で一人ごちるほむら。長いループで、ほむらの心は冷えていることを装おうとして強がっていた。

「協力?」
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41: ◆nJ0d13hWy/I7[saga]
2011/09/08(木) 21:25:09.26 ID:dB35gR/SO
「ふむ、不本意ながらにある素質でやつを引き付けるのだな。ところでキュウべえというのはニックネームなのか?そして複数いるのか?」

「ええ。インキュベーターはそれこそいくらでもいるし、『キュウべえ』は少女に警戒心を抱かせない為にあえてそう名乗ってるわ」

ふむ、と伏羲は考える。元より宇宙を創造するほどの願いを叶えて、その代償が魔女退治『のみ』という都合の良い話は信じていないが、ほむらの口ぶりからするに何か隠しているのかもしれない。
以下略



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