44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/09(金) 22:15:28.62 ID:plxeBsJSO
眠さと焦りで考えのまとまらない頭に、大きな蜘蛛の巣のイメージが浮かぶ。
そろそろ。でちゃうかも…。
私はお腹に気遣いながら、そっと起きた。
布団の上に正座すると、横になっているとき分散していたおしっこが重力を受けて一気に体の下に向かい、尿意に加算された。
ああ、やばい!
とっさに踵でおしっこの穴を押しつぶす。一瞬楽になったけれど、すぐ、私は「動けない」と悟った。
もれる。限界。
頭の片隅で冷静な声がした。おしっこの出口までおしっこが詰まってる。文字通り皮一枚で耐えるおしっこの口がひくひく痙攣する。
この踵が最後の砦になっている。ちょっとでも腰を上げれば、おしっこがでちゃう。
もれる。
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