過去ログ - 市民「もしやあなたがクヴァッチの英雄ですか!?」美琴(は、恥ずかしい……)
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142: ◆A3/sLhI/4c[sage saga]
2011/09/26(月) 01:57:38.13 ID:JpHEdZ4Go
――アルケイン大学――


魔術師A「次はこっちの武器のリチャージを頼む!」

魔術師B「スクロールの在庫はどうなってる?」

魔術師C「ポーションの材料が足りないぞ! 帝都中の材料を買い漁って来い!」

魔術師D「おい! こっちのソウルジェム中身が入ってないぞ!」



美琴(なんか、妙に慌しいわね。前来た時はこんなんじゃなかったのに)

美琴「あの、すみません」

ラミナス「うん? 君は……クヴァッチの英雄じゃないか! ようこそアルケイン大学へ、私はラミナス・ポラスだ。何か御用かな?」

美琴「はい、実は――」





ラミナス「なるほど、ブルーマが……」

美琴「何とかなりませんか?」

ラミナス「平時ならば何とか話を捻じ込みたい所なのだが……。ここの慌しい様子を目にしたと思うが、我々もとある案件を抱えていてね」

ラミナス「むしろ我々も元老院に助力の要請を断られたところなのだ……」

美琴「そうなんですか……」ガックリ

ラミナス「すまない、力になれなくて」

美琴「いえ、仕方ないです。あ、それとは別件で尋ねたい事があるんですけど」

ラミナス「なにかね?」

美琴「ディードラの書――ミステリウム・ザルクセスが発する呪いについて詳しく教えて欲しいんです」

ラミナス「それはまた、何とも物騒な話だな。そう言った希少書の解析ならター・ミーナが専門だが、呪いとなると……」

美琴「これも結構重要な事なんです。誰か分かりそうな人居ませんか?」


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