過去ログ - 市民「もしやあなたがクヴァッチの英雄ですか!?」美琴(は、恥ずかしい……)
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165: ◆A3/sLhI/4c[saga]
2011/10/01(土) 18:15:27.72 ID:miwwN2dAo
インデックス「…………」

美琴「って言っても普通の人を殺したわけじゃないわよ? 私と仲間の命を狙ってくるような奴ら」

美琴「最初はさ、私も殺さないで済ませようとしたんだけど。そしたら守ってた人が、殺されちゃって……」

美琴「それからは、必要だと思ったら、何人も。それこそ、数えるのも、馬鹿らしくなるぐらい……」

インデックス「短髪……」

美琴「それなのに、私、アイツに知られた、事の方が、ショック、で……」

美琴「いつの、間に、か……人を殺すより、アイツに嫌われ、たくない、って……私、私……う、うう」ドサッ

インデックス「……」ギュッ

美琴「――っ?」

インデックス「辛かったんだね。人を殺すのに慣れてきちゃって。そんな自分が許せなくって」

インデックス「でも大丈夫、そう思えるなら短髪はちゃんと人の心を持ってるんだよ」

美琴「で、も……」

インデックス「さっき私を助けてくれたみたいに、誰かを守るためにやったならそれはどんな人でも責めていい事じゃないんだよ」

インデックス「もし誰かが短髪の事を責めたら、私がその人にお説教してあげるから大丈夫なんだよ」ニコ

美琴「…………」

インデックス「それにとうまも、ううん。とうまだけじゃなくて、短髪の事をちゃんと知ってる人達なら短髪の事嫌いになるはずがないんだよ」

インデックス「だから安心して。落ち着くまでは私の胸を貸してあげるんだよ」ナデナデ

美琴「う……あ、ああああ……」ポロポロ



アメミト「グルルル……」(俺らって空気だよな)

シャドウメア「ブルルル……」(でも空気は読めてるだろ)

アメミト「グルルル……」(だな)


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