過去ログ - 市民「もしやあなたがクヴァッチの英雄ですか!?」美琴(は、恥ずかしい……)
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172: ◆A3/sLhI/4c[sage saga]
2011/10/10(月) 02:10:41.29 ID:MI+IiQIKo
インデックス「他には魔道を修めて魔的な抵抗力を高めるって方法はあるけど……」

美琴「あるけど?」

インデックス「はっきり言って時間が掛かり過ぎるし、そもそも超能力者には魔法は使えないんだよ」

インデックス「簡単に言うと、超能力者とそうじゃない人は回路が違うの。そして魔術や魔法は能力者じゃない人のための技術なの」

インデックス「だから異なる回路じゃ魔法は使えない、どころか暴走して血管が破裂したりして、最悪死んじゃうかもしれないんだよ」

美琴「……もし私が魔法を使おうとしたてたら、ここでアンタと話してる事すら出来てなかったかもしれないって事ね。ぞっとしない話ね」

インデックス「うん、だから現実的な手段はなるべく呪いを掛けられそうな物や人に近づかないって事ぐらいかも」

美琴「なんか子供に危ない人について行くなって言うレベルの話ね……」ポリポリ

美琴(って言ってもこれからも敵地に乗り込む事になるし、避ける訳にもいかないのよね……)

インデックス「短髪、分かってるの?」

美琴「ん、分かってるわよ。危ない所に近づかなけりゃ良いんでしょ」

インデックス「そうだけど……」

インデックス(とうまと同じでイマイチ信用できないんだよ)ジトー

美琴「??」


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