過去ログ - 市民「もしやあなたがクヴァッチの英雄ですか!?」美琴(は、恥ずかしい……)
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58: ◆A3/sLhI/4c[sage]
2011/09/10(土) 14:49:06.23 ID:WzzXrE/Io
美琴「まさか本当に衛兵だなんて、ごめんなさい……私は美琴、ミコト・ミサカです」

イレンド「先生の名前はイレンド・ヴォニウスです。……それにしてもあなたみたいな少女が増援だなんて隊長は何を考えてるんでしょう」プンスカ

美琴(……本当は無理矢理突入したって言ったら怒られそうね)

美琴「それにしても……」ジー

イレンド「? どうかしたのです?」

美琴「いや、魔法ってすごいなーって思って」

美琴(これで[ピーーー]歳って半端無いアンチエイジングね……。それにしたって限度ってものを考えろって気がするけど)

イレンド「……何だか分かりませんがものすごく失礼な事を考えてませんか?」

美琴「え? そ、そんな事全然無いですよ! あは、あははは……」

イレンド「はぁ……。それで、ミサカちゃんはこのゲートを閉じに来たんですよね」

イレンド「仕方ないので先生がここを案内してあげるのです」エッヘン

美琴「いやそんな、危ないですよ!」

イレンド「それはこちらの台詞なのです。確かに御坂ちゃんが強いのは分かります。大抵の怪物なら御坂ちゃんの敵では無いでしょう」

イレンド「でも、怪物以外もここは危険なんです! 例えばこの蔓、ハラーダって言うんきゃん!!」バチン!

美琴「だ、大丈夫ですか!?」

イレンド「こ、こんな風に近づくと襲い掛かってくるので非常に危ないのですー」イタタ

イレンド「と、言う訳で先生が道すがら講義をしてあげますので安心して欲しいのです!」

美琴「は、はぁ……よろしくおねがいします」

美琴(すっごい、不安)



美琴「ところで何で一人称が先生なんですか?」

イレンド「それは女の秘密って奴なのです」


※ハラーダ

オブリビオン内部、及びオブリビオン・ゲート周辺に生える植物。
近づくと蔓(根?)が鞭の様に襲い掛かりプレイヤーに打撃を与える。
錬金素材にもなるため、採取しようと近づいてよく殴られる。


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