過去ログ - 御坂「ただの道化ですよ、とミサカは自己紹介します」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/07(水) 18:28:09.80 ID:c3GcktzFo
たばこはふやけて千のゴミになるってJTがいってたけど乙!


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 18:32:34.72 ID:ovrJyVKn0

【2】昼休みの攻防


「せーんぱいっ、一緒にご飯食べませんかー?」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 18:42:51.40 ID:ovrJyVKn0

「suppose 私が嫌だと言ったら?」

 声をかけられた先輩こと、布束砥信の意地悪な物言いを見事に受け流し、彼女は近くに居た他の女子生徒に話しかける。

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 18:49:45.33 ID:ovrJyVKn0

 うきうきといった様子で持参した弁当(布束はこれを断固として弁当とは認めないが)を、
 タコさんウインナーの後光が眩しい布束の弁当の隣に置く。

「今日もそれなの?」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 18:57:16.82 ID:ovrJyVKn0

「いいですか、先輩! 日本には別腹というすばらし〜い言葉があってですね!」

「屁理屈言わないで」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 19:09:46.51 ID:ovrJyVKn0

「……結局、先輩のお弁当美味しいから好きな訳なのに」

 そんな呟きと共に、しょぼんとした下級生が目に入る。

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 19:16:47.58 ID:ovrJyVKn0

「……ok、一個だけ。一個だけなら譲ってもいいわ」

「ほんと!」

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 19:24:34.87 ID:ovrJyVKn0


【3】八月末日より五度目の遭遇

 
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 19:32:01.39 ID:ovrJyVKn0

 考えれば、実に簡単なからくりだった。

 御坂と二、三十メートル先で対峙している男、一方通行にも共通項目くらいはある。
 
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 19:38:23.22 ID:ovrJyVKn0

 本来ならば。
 同学区の住人同士が道端で出会う。
 親しい者ならば立ち話と洒落こみ、顔見知り程度の知人であっても、挨拶の一つや二つは交わすのが人情というもの。
 
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 19:48:38.56 ID:ovrJyVKn0

 思い返す一回戦。
 御坂のヒーローとなった上条当麻と第一位が激闘を繰り広げた八月末日より、数ヵ月後。
 久しぶりの再会を果たしたのも、人の往来が多いこの横断歩道だった。
 互いの存在に気が付き、両者とも石のように固まったのは記憶に新しい。
以下略



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