4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/09/08(木) 20:30:20.76 ID:umAEB9tC0
憂は大学生活最後の年をとっても楽しんでいるようだった
かわいい妹が人気者だと私は嬉しいよ
今では私はすっかり廃れてしまい高校時代に持っていた純粋さもいつしか失っていた
それでもいいんだけどね、とつぶやいて休憩時間の終わりを告げるタイマーがなった
私はしぶしぶ立ち上がり外へ出る
私が今掃除をしているのは製薬会社だ
時給がいいからそこに決めた
しかしその会社も面白そうな危険物を扱っている訳でもなく
ただ機械が仕事をしているだけだった
そんなことを考えながら掃除を始めた
しかし、私はこの時とても重大なミスを犯していたことに気がつかなかった
道を間違えたのだ
その奥は会社の中でも限られた重役しか入れない部屋
この時の私はそれに気がついていなかった
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