過去ログ - 心理掌握「嘘つき?褒め言葉ね」インデックス「むー!」
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133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:28:06.31 ID:1RdFBg7+0
『天美 心』は物心ついた時には既に父親に身体的を虐待を受けていた
父親は『天美 心』の母親にも同様に暴力を振るっていた
そんな毎日

鬱憤を晴らす為だったのかしらね
以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:28:38.06 ID:1RdFBg7+0
ある日、日に日にエスカレートする夫の暴力に耐えきれなくなった母親が家を出て行方をくらましてしまったの
娘である『天美 心』を置いて、一人でね

ふふっ、酷い女よね
よりにもよって大切な娘を置き去りにしてしまうんなんて
以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:29:16.97 ID:1RdFBg7+0
『私』の身長は他の人よりも一回り小さい
同じく小柄なインデックスさんと見比べてもハッキリとわかるほど
身体も酷く華奢で病的に見えるかもしれない

実際、病気らしいけれどね
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:29:51.28 ID:1RdFBg7+0
母親が家からいなくなって、まず『天美 心』が思ったこと


―――なぐられるじかんがおおくなる

以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:30:38.15 ID:1RdFBg7+0
とある夜のこと
今日も変わらず父親に殴られ続けた『天美 心』の一日が終わり彼女は自分の部屋の布団のもぐり込んだ


―――あしたがこなければ、いいのに
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:31:08.73 ID:1RdFBg7+0
『天美 心』の父親は毎日のように『天美 心』に暴力を振るっていた
しかし必要以上に痛めつけたりはしなかった
母親が逃げたしてからも今度は自ら彼女に食事を与え続けるようになった


以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:31:38.41 ID:1RdFBg7+0
どんどん近づいてくる足跡


―――こわい、こわいよ

以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:32:01.56 ID:1RdFBg7+0
『心、今日からお前がお母さんの代わりだ』


『…えっ?』

以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:32:30.64 ID:1RdFBg7+0
―――――――
―――――
――――

心理掌握「……」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:33:14.00 ID:1RdFBg7+0
心理掌握「…さてと」

―――心理掌握の解除

これ以上の記憶を辿る必要は無いわね
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/10(土) 22:33:53.76 ID:1RdFBg7+0
インデックス「…うーん」

心理掌握「……」

私はインデックスさんが寝ているベッドまで移動した
以下略



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