過去ログ - 心理掌握「嘘つき?褒め言葉ね」インデックス「むー!」
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174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:33:17.25 ID:jjYYFnjI0
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心理掌握「…わたしは」
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:34:31.39 ID:jjYYFnjI0
さっきまで私とインデックスさんは食堂にいた
あの時、私はインデックスさんの頬を叩いた愚かな人形に罰を与えようとしていたはずよね?

だけど、インデックスさんが彼女に駆け寄ったせいで私は動けなくなって…
その後は…?
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:35:19.85 ID:jjYYFnjI0
インデックス「それで、気絶したこころをこの部屋にまで運んで」

寮監『明日の朝一番、天美に私のところまで来るようにと伝言を頼みたい』

インデックス「…って」
以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:36:04.21 ID:jjYYFnjI0
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―――貴女のお名前は?
以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:36:46.18 ID:jjYYFnjI0
『私』が『天美 心』の主人格として目覚めてから、どれ程の時が経った後だったかな
もう覚えていない
毎朝、毎晩と『私』の『父』と名乗る男に抱かれる
代わり映えのしない日常を送っていたからね

以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:37:27.25 ID:jjYYFnjI0
生まれたばかりの『私』は自分のことについては何も理解は出来なかったけど物事を考える能力はあった
小さな肉体とは裏腹に精神年齢は高かったの
それでも自分の精神年齢が何歳か、なんてことはわからなかったけれど


以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:37:59.60 ID:jjYYFnjI0
そしてある日の朝、ついに『父』の気持ち悪さに耐えきれなくなった私は『父』の目を盗んで檻の中から脱走したの
行くあてもお金も無かったけれどね
それでも、今よりずっとマシになると思っていた
だって気持ち悪い父親に抱かれる時間が無くなれば自分が何者なのかを考える時間が増えるから
だから、ひたすらに走ったわ
以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:38:33.79 ID:jjYYFnjI0
次に『私』の意識が目覚めた時、私の目に最初に映ったのは白い天井だったの
ベッドの上で仰向けの状態?
つまり家の中?
いや、家の中とは雰囲気が違う

以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:39:09.24 ID:jjYYFnjI0
『私』が何処なのかわからない道端で意識を失った時
そんな『私』の姿を偶然見つけ学園都市まで送り届けてくれた人物がいた
それが『天美 心』の母親だった

自分と一緒にいると危ない、と娘を気遣ってか
以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/11(日) 21:39:48.58 ID:jjYYFnjI0
年増幼女は『私』にとても優しくしてくれたと思う
まぁ、いきなりオンボロのアパートに連れて来られて

『今日からここが貴女のお家です!』

以下略



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