過去ログ - ダークマターに花束を
1- 20
24: ◆CjyeZwq5EN.k[sage]
2011/09/10(土) 14:49:58.85 ID:yyoU8Ye40
「……」

声の出し方も忘れてしまっているのだろうか、初春は垣根を見つめた。

垣根は相変わらず無表情で、ぼうっと初春を見つめていた。

まだ情緒も発達していない幼児か、あるいは廃人のようだった。

「……始めまして、初春飾利です」

お願いを了承してしまったのだ、なにか会話をせねばならないと、初春は自己紹介をした。

「……」

垣根は喋らない、僅かに口を開いて、パクパクと金魚のように動かすだけ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
120Res/43.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice