過去ログ - ダークマターに花束を
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62: ◆CjyeZwq5EN.k[sage]
2011/09/16(金) 23:33:32.61 ID:3azvEx2d0
「お前が?全然強そうには見えねえなぁ?なに?何か強い能力でも持ってんの?」

「風紀委員は違いますねー」

風紀委員。この言葉が彼等の神経を逆なでする。

「なんだよ、俺達無能力者は道を歩いてるだけで邪魔になるわけ!?」

「そういうわけでは……」

「うるっせぇっ!!こんのクソガキィッ!!いいか、俺達はスキルアウトと接点持ってんだぞっ!?」

本格的に大変な事になる。

もう駄目だ。

初春は泣きそうになるが、必死に堪える。

すぐに泣きそうになる自分が、たまらなく嫌だった。

「……いい加減にしなさい、邪魔よ」

初春の後ろで、少女が声を上げる。



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