過去ログ - 唯「ねえ、あの頃のわたし心配しなくてもいいよ」
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65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2011/09/10(土) 22:04:03.85 ID:PhNH+igAO

ゲーセンから出るともう夕方になっていて歩いているうちに夕日が沈んでいった。
昼間とは打って変わり夜の町はひっそりしていてどこかよそよそしい感じがした。
唯「星がきれいだねー」

たしかに上方に視線を移すとと黒い空が黄色の星で塗りつぶされている。
月明かりがあたりを青白く染めていた。
どこからか波音が聞こえてきて近くに海があるのだなと思った。
彼女もやはり同じことに気がつき呟いた。
唯「海の音がするねー」

大人唯「見に行こっか?」

唯「うん」

わたしたちは音するほうに向けて歩き出す。少し肌寒かった。




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