過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
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349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/01/07(土) 22:00:36.42 ID:ZXXoWfXko
それと同時に、周りの者がビクリと肩を震わせるが問題はない。
有ったとしても無視だ。

「名前も知らずに何か深いこと話しすぎ!」

反論なんて、あるわけない。
寧ろ、反論などさせるはずもない。

「いや、自己紹介はいるでしょう?」

冴子が言うことも最もだ。
だが、ほむらと雪菜の会話の流れで自己紹介は何処かおかしい。

「そっちの後ろの坊やの名前も知りたいしね」

「俺?てかあんたは何でオルフェノクの姿になってるんだ?」

今までスルーしてきたが確かに影山冴子がオルフェノクの姿のままなのは気になる。

「人間の姿を捨てた。唯、それだけよ」

だたそれだけと言われても困る。
事情を知らない者にとっては理解が追いつくはずがない。

影山冴子と仲間関係にある男や、因縁のある海堂と三原は分かっているようだが。
後、男が妙に冴子に怯えているのは気のせいか。

「ふーん、人の姿を見せられないほど年食ってる―」

数メートル離れていた距離が一気に縮まり、次の瞬間にはショウの体が浮き上がっていた。


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