過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/28(水) 22:38:15.23 ID:BOvfSewCo
オルフェノクとの戦闘から既に十分ほどの時間が経過していた。

物陰に隠れながらライフル攻撃を対処していたがやはり何発かは当たってしまう。

「クソ!」

フォンブラスターを連射するがそれらは全て肩についた盾で防がれてしまう。
昨日オルフェノクになったとは思えない戦い方だった。

狂っているからか、周りの被害を気にしていない。
そもそも、戦闘本能が高いオルフェノクにそんな事を気にしろというのがおかしいのだが。

「あの女、俺に面倒なことを押し付けやがって〜」

町をブラブラと歩いていた海堂の前に突然影山冴子が現れ、

『私がオルフェノクにしたけど言うこと聞かないから処理よろしく』
と言ってこいつの面倒を押し付けられた。

「とんだ貧乏くじだぜ」

そんな事を言いながら結局はオルフェノクと戦っている。

「もう突っ込むしかねえか」

身を乗り出し、オルフェノクの方を見る。
だが、オルフェノクの背後に光が見えた。

「ん?って危ねえ!」

それが何か確かめようとするがオルフェノクからの攻撃で再び隠れてしまった。
だが、ある程度の目星はついた。

「おいおい、なんであれが此処にあるんだ」

そう、本来なら此処には存在しないはず。


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