過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
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99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/08(土) 21:22:33.48 ID:57gBHlmMo
―Side:ほむら―

マミ達3人が結界の中へ入ったのを見て、ほむらと冴子は結界の中へ侵入する。

「何のつもりかしら?暁美さん」

「今回の獲物は私達が狩る。貴方達は手を引いて」

統計上、ここで巴マミは死ぬ。
確定事項ではないが、9割はゆうに超えている。

「そうもいかないわ。美樹さんとキュゥべえを迎えに行かないと」

「その二人の安全は保証するわ。この子との約束だからね」

ほむらが言おうとした言葉を代わりに冴子が言った。

「信用すると思って?」

マミが髪を払い、手をこちらに向ける。
マミが手を伸ばすより早く、冴子は既に回避行動に入っていた。

だが、ほむらはそのまま捕まってしまった。

「そこまでして死にたいのね。私が貴方から殺してあげるわ」

「バカ!影山冴子!それに巴マミ!そんな事をしている場合じゃないわ!」

こうしなければ、マミが死ぬ。
ワルプルギスの夜に対する戦力の一つであるマミを出来れば殺したくない。

「私は怪我をさせるつもりはないけれど…貴方のお連れさんはどうかしらね」

「正当防衛といって頂戴」

既に影山冴子は戦闘態勢に入っている。
すると、海堂直也がマミとまどかの前に出てきた。

「お前の相手は俺だ」
『Standing by』
「変身」
『Complete』

海堂の姿が変わり、ファイズが現われた。

『Ready』

ハンドルのようなものにメモリを取り付けると赤い刀身が姿を表す。


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