過去ログ - 梓「いつかみた、あの大好きな、空の下で」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(沖縄県)
[sage]
2011/09/28(水) 12:25:04.57 ID:Zkm7eHtao
まだhtml化されてないですね
もう人がいないであろうと思いますけど
あとがきでも
正直、メイン五人を動かすのが辛かったんです
キャラを崩さないように物語を作って楽しむのは前作で満足していて
今作はヴェガを通して成長しているけいおん部を描かなくてはいけないという
縛りがありました
唯がキャンプを提案するまでは楽しんで描いていたんですけど、
飽きたというか面白みに欠けてしまってボツだなと感じていました
けいおんのキャラを借りて動かしているだけで、自分自身が生み出したキャラが居ない事に気付いてしまったんです
それで筆が進まず(←作家気取り乙)、3週間くらい放置しました
前作では、鳥羽修治の名前を借りてヴェガの象徴的な存在にしましたが
今回はそれが無し
キャンプに行って、轍と会話して、それでむぎの声が戻って、
雨の中で無邪気に遊んで終ろうという中途半端な物語が出来上がっていました
CD屋に行く途中で唯と憂が思わせぶりな笑い方をしたのはこれが伏線になっているんですね
それだったら風雨来記じゃなくてもよかったんです
轍から学ぶ事なんて無いんです
ヴェガの続編じゃなくても良かったんです
ですが、玉恵が登場して物語が大きく変わりました
轍の運転するバイクの後ろに梓を乗せるかどうか、悩みました
旅のパートナーである暦たちが乗った席を、簡単に乗ってもいいものかと
この土地を去る轍の後ろに乗って何が学べるのかと
そこでバイクの免許を持っている玉恵が出てきたのです
北海道繋がりで冬と夏が登場してきて、梓と衝突になったというわけです
沖縄のメンバーだけで終るつもりでいました
玉ちゃん様々です
キャンプでむぎが、『旅が始まった』の台詞は自分でも「?」でした
その後の唯の『よく分かんないよ』の台詞がまんま自分の言葉なんです
キャンプが終って、エリとアカネが河川敷で登場した時に理解しました
旅じゃなくて、冒険をしなきゃいけないんだな、と
クラスメイト全員を繋げるという、無謀な冒険をしなきゃいけないんだと(←使命感乙)
冬と夏の存在がものすごく大きいんです
描く側はとても楽しめたのですから(この時点で読む側の事考えてなかった・・・)
>>295
ヴェガの続編として位置付けにしたのは、むぎの強さを裏付ける為でした
これは必須でしたので回避できませんでした すいません
前作の世界の線の上を走る今作とは別に、違う線の上を走る、旅を終えた明るい日常を描こうかとも思いました
声の出るむぎとティータイムを楽しんでいる風景を、不安の無い未来を
すぐ挫折しました。『五人+四人だけ』で話を組み立てる楽しみが生まれなかったのです
けいおんの『五人+四人』から広がる輪を描くのが好きなんですね
それだけなんです
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