過去ログ - 梓「いつかみた、あの大好きな、空の下で」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/11(日) 20:10:18.07 ID:8Tvag5feo

律「風子が夏香たちと別れた事で、風子が自分をみつけたんだよ。耐える強さをもった風子自身をな
  それを・・・。言葉が分からないけどさ、取り戻したら『変わった』なんてのはちがう」

夏香「・・・」

澪「それなら、それでいいんだな。別れが風子を強くしたんだから」

冬「・・・」

律「でも、私は納得しない」

澪「風子自身の問題だ。外に居る私たちが干渉していい話じゃない」

律「分かってるよ・・・!」

澪「じゃあどうして、怒っているんだ」

律「それは強さじゃないからだ。数ある答えの中から1つ拾っただけだ」

澪「風子、英子、夏香の三人の過去だ」

律「違う。風子1人でみつけただけだ。そんなの求めている場所じゃない」

澪「風子は探していたのか?『最高の場所』を」

律「・・・っ」

澪「りつは見つけたのか?」

律「・・・みつけてない」

澪「その場所の力を知っていないのにどうして、そう言えるんだ」

律「焦っているからだよ、明日で完成させなきゃいけないのに・・・完成させたとしても、大成功とは程遠いだろ」

澪「・・・そうだな」

律「先に帰るっ」

スタスタ

澪「・・・それじゃみんな、明日」

梓「は、はい。明日です」

唯「私たちもここで、おやすみ〜」フリフリ

憂「おやすみなさい」

和「明日ね」

スタスタ

純「・・・」

姫子「唯は動じてないね」

梓「唯先輩が言ってました。『人を想う事に悪いことなんてない』って」

姫子「うん・・・」

梓「少なくとも時間はまだあります。28日までは・・・」

慶子「それで納得する律さんじゃないよね」

梓「・・・そうですね」

純「・・・」ウンウン



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