127:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/24(月) 10:54:45.97 ID:SwfAnpwf0
梓「あの、真鍋先輩。ちょっといいですか?」
梓は桜が丘高校の新生徒会長であり、自分達のまとめ役でもある和に声をかける。
和「ん?どうしたの中野さん?」
梓「今からこの辺りを偵察と言うか、少し様子を見に行っても良いですか?」
和「どういう事なの?」
梓の言葉に和が少し怪訝そうな表情(かお)になる。
梓「はい、このままここで、じっと時が経つのを待つのもいいとは思うんですけど、そうするにしても、やっぱりある程度の状況把握が必要だと思うんです。この辺りに何が有るのか、今現在この周辺に他のジーニアスは居るのか?とかを調べた方が良いと思うんです。でも、みんなで動く必要は無いと思いますし、それなら、どちらかと言えば戦闘向きではないですけど、この中では恐らくは一番素早く動けるジーニアスの私が適任だと思います」
梓は和達に少し力を入れた声で説明する。
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