195:一年中が田上の季節[saga]
2011/11/28(月) 02:14:23.46 ID:LTcGETgD0
唯は和の飲み終えたコップを受け取ると、代わりに彼女に湯呑を差し出す。
和「こ、これはお茶?」
受け取った湯のみが結構熱くて、和は少し吃驚しながら訊いた。
唯「うん。そうだよ、梅こぶ茶。お酒飲んだ後に飲むと、とってもいいんだよ」
唯はニコニコと笑いながら和に勧める。別に他意はない様なので和はそれを一口、口に含む。
和<あっ、やっぱり美味しい。唯の言う通りお酒飲んだ後に丁度いいわね>
喉が渇いているのと同時に、塩分も欲している体内(からだ)に梅こぶ茶(これ)は確かに良いと和は感心しながら思った。もともとこぶ茶を頻度はそれほどでもないが愛飲している彼女にとっては事の他よかったのだろう。
和「ありがとう唯。だいぶすっきりしたわ。でも意外ね、唯がこんなの飲んでいるなんて」
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