297:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:53:59.72 ID:dmY131UL0
紬「ふふ。お返しよ♪」
ボッ――。
紬は返す刀で拳を繰り出し、憂はそのノーモーションからの不意打ちに近い一撃を、ギリギリのところで察知し、辛うじて紬と同じ様に両腕を交差させて受け止める。
だが、そのあらゆるモノを吹き飛ばすベヘモスの轟拳は、憂の不動明王の躰を数メートル後退させる。
紬「……本当に凄いわ、憂ちゃん『コレ』を受け止めちゃうなんて……」
紬は驚きの表情を浮かべ、更に感嘆の息を漏らした後、何処か嬉しそうな表情になる。
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