52:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/09/18(日) 17:30:58.53 ID:/cIfgQ+m0
昼休み。屋上には、唯、和、そして梓が集まっていた。もう間もなく始まる、いや、既にもう始まっているのかもしれない、『戦い』について話し合う為だった。
唯「あれ、憂は?」
和と共に屋上に来た唯は、先に来ていた梓に彼女と共に来ている筈の妹が来ていない事に気付くと、怪訝そうな表情を浮かべ梓に訊いた。
梓「ええ、憂はちょっとあって少し遅れますけど、もうすぐ来ますよ。もうちょっとまっt――あっ、来ましたよ」
憂「お姉ちゃん、和さん。ごめんなさい少し遅れました」
梓が言い終わらない内に、屋上の扉が開かれ、憂が姿を現す。和は憂の姿を確認すると、改めてあまり馴染みの無い梓に挨拶をする。
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