63:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/09/24(土) 08:48:14.40 ID:fPOHX/Rl0
律「おおっと思って、試しに剣(それ)を軽く振ってみたらさ、こう、真空刃(しんくうは)っていうの?そんなんが出て近くに居た人がさ、何人もスパーって真っ二つになって血がドパーって出てんの。いやーそれが、爽快で(きもちよくって)さーそれから何回も振り廻してたらさ、人が沢山バラバラになるわ、道路(みち)は地割れみたいに裂けちゃうわ、車もずるってずり落ちちゃったりさ。眼の前が真っ赤っかになって兎に角気持ちよくってさ、自分でオナるより、何倍もよくってさー、何回もイッちゃってさ。もうイキまくりだよ」
律「パンツもぐしょぐしょだよ」
ははっ。と流石に少し照れた様に、それでも右手を後頭部に当てて唯に告白する。
律「でさ、もっとヤりたい、もっとイキたいとか思ってらさ、またイキナリこんな所(とこ)に跳ばされちゃったんだよなー。でも。まあ、あの時、目覚めたんだろーなー」
律「ジーニアスに」
律は言い終わってからニヤッと笑う。唯の目にはそれがとてつもない狂気をはらんでいる≪悪魔≫だと思わずにはいられなかった。
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