78:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/03(月) 10:27:05.95 ID:Ay6ywUVh0
律「ちくしょー!!ナンで当たらねぇんだよ!!!」
律が激情のままに、正に乱撃といった様に剣を振り廻す。そして唯はその全てを受け、そして流してゆく。
律「死ねよ!死んでくれよっ!!唯!!!」
更に半狂乱になって律は親友に酷い言葉を吐きながら、剣を振るう。だが、その攻撃は更に雑になってゆき、唯に簡単に一連の動(こうげ)きを見切られていた。
そして、遂に討ち疲れて、律の動きが鈍った時、その瞬間(とき)を見逃さずに、唯は更に間合いを詰め、律の懐に入る。
その瞬間。勝利を確信すると共に、唯の目に泪が、そして思い出が溢れて来る。
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