過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その32
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123: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/09/16(金) 18:33:42.49 ID:kIZ9U/gYo
南方司令「面目ない」

顔に付いた土を払いながら、南方司令は拳を鳴らしながら天才の元へと歩む。

西方司令「師匠こそいつまで寝てんだよ。蝉の幼虫かこのボケ」

首を左右に鳴らしながら、巨大な剣を担ぎ上げ、西方司令は天才の元へと歩む。

天才「なんだよ、ラーヴァナちゃんは来てねーのか」

2人の弟子を左右に従え、天才は髪を掻きあげながら1つ、深呼吸をした。

天才「昨日の礼を返してやろうかとおもったんだがなぁ……残念。ハーッハッハ!」

南方司令「あれはどうします?」

天才「弱いから興味ねーんだよなぁ。テメーらで何とかしろよ」

西方司令「望むところだ! 土付けてくれた礼は返してやらんとなあぁ!」

天才「おめーもよ、不得手な剣なんぞ使ってないで、普通に戦えよ」

南方司令「いや、数が多かったんで……」

天才「はぁ? 数が多かったら正義の拳は働かねーのかよ?」

南方司令「……正義は我にあり!!」

天才「それでいい。てめーの信念は曲げるモンじゃあないぜ? ハーッハッハ!」


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