過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その32
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169: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/09/20(火) 18:33:32.86 ID:EKu+XmzUo
ホーッホーッホーッ

盗賊「……っ」

錦将軍「何だ……今の、見られたような感覚は……っ」

弟者「まさか……バレたか?」

兄者「いや、それはあるまい。この距離では例え魔王ですら勘付くとは思えぬ」

白馬騎士「あのぼんやり見えるのがラーヴァナの城ですか?」

ラクシャーサ「あ、あぁ……っ。悪いが俺達はもうここまでにしてくれ……ッ」

山の頂上から遠方にある米粒のような城を、一同は息を飲み込み眺める。

青年兵「本来は闇に乗じたいところですが、流石に情報もなく進むのは愚策です」

青龍士官「青年兵の言う通りだ。ここはひとまず、様子を伺った方が良い」

1人も欠かせぬ討伐隊だからこそ、慎重に為らざるを得ない事は全員が承知の上であった。

故に反論は一切なく、各々はその刻に備えて下準備を進め、身体を休めるに留まった。

戦士「……いよいよだな」

盗賊「ああ」

魔道士「絶対に失敗は出来ませんね……っ、頑張りましょう!」

召喚士「……ええ、頑張りましょう」


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