791:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2012/03/14(水) 00:41:19.01 ID:yfgoPlfh0
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「なにそれぇ」
と、志乃が目をとろんとさせて聞く。
「後でなー」
湯を掬って、志乃の肩にかけてやると、半開きの目で微笑んだ。
「ぬくいー」
両手で顔をはさんで、唇から覗いた歯に舌先で触れると、つるりとしていた。
志乃はくすぐったがる。
「やだ。ちゃんとして」
志乃が僕の舌を吸う。
気持ちはまだまだ凹んでいたが、下半身はすっかり元気になっていた。
「そろそろ出ないとのぼせるよう」
と、僕の腕の中で体をよじる。
「いや、今はちょっと」
「隠したってばれてるぞ」
「うわあああ握るなあああああ」
彼女は、腰が引ける僕を捕まえて腕を引く。
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