792:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2012/03/14(水) 00:42:06.56 ID:yfgoPlfh0
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「ほらー、座って座って」
僕を浴槽の縁に座らせる。目が笑っている。
大体やろうとしていることはわかった。
「朝飯にはまだ早いだろ」
山の向こうの空が白んでいる。朝が近い。
「いいからいいからー」
「ここじゃまずいって――ぅああ」
志乃は何の遠慮もなく、僕の性器を一気に根元まで飲み込んだ。
直後、吐き出してせき込んだ。
「もー、がっつくから」
頭に触れると、髪は随分冷えていた。
「がっついてなどいない」
口元を押さえながら僕を睨む。
じれったそうに先っぽを指でこねている。
「あれ、もういいの?」
「見ーるーなー」
「はいはい」
いい加減に返事をして、目を閉じて上を向いた。
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