過去ログ - イン「トリステイン魔法学院に通う事にしたんだよ!」上条「トリ…なんだって?」
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21: ◆Yr.mgKbo12
2011/09/14(水) 00:47:57.01 ID:SebD2IjN0
建宮「おお、久しぶり…ってほどでもないのよな」

上条「建宮! イタリアの時は世話になったな」

建宮「なに、あれぐらいどうという事はないのよ。それに、いるのは俺だけじゃないのよな」

建宮が言うと、後ろから二人の影が現れる。

ルチア「どうも」

アンジェレネ「あ、こ、こんにちは」

上条「おお、二人とも! 元気だったか?」

ルチア「おかげさまで」

上条「ああ、そっか。ステイルが言ってたシスターってアニェーゼ部隊のシスターさん達か」

と、そこで上条は気付く。

上条「ところでアニェーゼは? オルソラもいないみたいだけど」

アンジェレネ「お、お二人なら先にハルケギニアに行っています」

上条「そうなんだ」

まあ、よく考えたら見た事もないのにハルケギニアの事がわかるはずがない。
先に行った人間がいるからこそ魔法学院があるとかがわかったのだろう。

建宮「他にもあっちに数人行ったのよ」

上条「へー、誰だ?」

建宮が答えようとしたが、そこにインデックスが来て上条の腕を引っ張る。

イン「とうま〜、早く行こうよ〜!」

上条「え? ああ、うん。でも…」

建宮「まあ、行けばわかるのよ。そんじゃ、元気でやるのよな」

上条「ああ。会ってすぐでなんだけど、またな」

建宮「おう」



上条「…で、こん中に入るのか?」

イン「うん」

上条達の前には大きな水溜りサイズの輝く空間が空中に浮いていた。

上条「本当に大丈夫だよな? 消えたりしないよな?」

イン「うん。大丈夫。私を信じて」

上条「………わかった」

そして、上条とインデックスの二人はゲートを抜け、ハルケギニアの大地へと降り立つのだった。


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