過去ログ - 櫻子「ひーちゃん!」 向日葵「えっ」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:13:49.52 ID:A5SRrbsOo



「おでこー、こつん」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:15:32.84 ID:A5SRrbsOo
※連投しちまいました、失礼



「〜〜〜っ!!」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:16:21.71 ID:A5SRrbsOo
「赤座さん、これってまさか……」

「そ、そうかも……」


以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:17:02.69 ID:A5SRrbsOo
「ど、どうしたらいいんですの赤座さん……!?」

「それはね……あ、えーっと」

 答えようとして、口ごもるあかり。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:18:12.44 ID:A5SRrbsOo
「赤座さん? 歳納先輩がこうなったときはどうしたんです?」

 そのときの事情を詳しく知らない向日葵は、あかりが対処法も把握しているものと考えていた。

 それ自体は、間違いではないのだが。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:19:03.10 ID:A5SRrbsOo
「でもね向日葵ちゃん、あのやり方は……」

「いいから教えてください! どんなやり方だろうと、聞くだけならいいじゃありませんか」

 実行するかは別として、確かに教えるだけなら問題ないかもしれない。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:19:57.03 ID:A5SRrbsOo
「京子ちゃんのときは、もう一度頭を強く打ったら元に戻ったよ」

「も、もう一度? 櫻子の頭を叩けっていうことですの!?」

「そうなるかなぁ……」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:20:31.71 ID:A5SRrbsOo
「やっぱりそう思うよね……」

 ため息をつくあかり。

 櫻子はといえば、二人の会話がよくわかっていないのか、疑問符を浮かべたまま、にこにことその様子を見ていた。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:21:35.58 ID:A5SRrbsOo



 さてどうしたものかと向日葵とあかりが考え始めたタイミングで、教師を連れたちなつが戻ってきた。

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:22:26.41 ID:A5SRrbsOo
 生徒会で彼女の奇行を目の当たりにしている向日葵は頭を抱えたが、意外にも西川女史の判断は適切なものだった。

「ふむ。自分で立って歩けるし、他に問題もなさそうじゃないか。念のため帰りに病院で診てもらえ」

 素早く櫻子の様子をチェックすると、西垣先生はそう結論づけた。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:23:18.32 ID:A5SRrbsOo
「先生、今日はなんだか……お急ぎの予定でも?」

 さっさと教室を去ろうとするその背に、問いかけてみる。

「新しい実験の最中でな。松本を待たせてるんだ」
以下略



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