過去ログ - 櫻子「ひーちゃん!」 向日葵「えっ」
1- 20
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:01:17.86 ID:A5SRrbsOo
「というか、櫻子こそちゃんと提出しましたの!?」

「したよーっだ! 向日葵とは違って、今日の朝にはね」

「ぐっ……!」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:01:53.76 ID:A5SRrbsOo
「優・等・生、な向日葵さんでも、プリントをお忘れになるのですわね〜」

「それひょっとして私の真似じゃないでしょうね!?」

「頭に行くはずの記憶がおっぱいに行っちゃったんじゃないの〜?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:03:15.62 ID:A5SRrbsOo
「櫻子こそ、頭にも胸にも栄養が足りてないんじゃありませんこと!?」

「おっぱい魔神に言われたくねー!」

 優越感に浸った状態から一転、一瞬でキレた櫻子が、向日葵の机に膝乗りになる。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:03:50.68 ID:A5SRrbsOo
 櫻子の得意技(?)おっぱいドリブル。

 ボールのように弾む向日葵の胸への最大級の嫉妬の表現だが、半泣きでこれをやられるととてもウザい。

 というか、痛い。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:04:33.87 ID:A5SRrbsOo
「あ」

 と思ったときには遅かった。

 ごん、と音を立てて、頭から床に落ちる櫻子。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:05:24.24 ID:A5SRrbsOo
「だ、誰か……誰かいませんか!」

 向日葵は蒼白になって、悲鳴のように人を呼ぶ。

 それを聞きつけたのは、偶然にもあかりとちなつの二人だった。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:06:11.17 ID:A5SRrbsOo
「櫻子ちゃんどうしたの!?」

「私が突き飛ばしたせいで……頭を打って……!」

「私、先生呼んでくる!」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:07:03.79 ID:A5SRrbsOo
「向日葵ちゃん、大丈夫だよ。先生すぐ来てくれるから」

「え、ええ……」

 それで少し落ち着きを取り戻したのか、向日葵は一度深呼吸して、打ち付けたと思われる場所を探ってみた。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:07:59.32 ID:A5SRrbsOo
「血が出たりはしてませんけど……頭となると、判断できませんわ」

「そうだね。櫻子ちゃんが目覚めればちょっとはわかるかな?」

 と言っていたあかりは、ふと似たようなことが前にもあったことを思い出した。


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/09/14(水) 19:08:32.44 ID:A5SRrbsOo
「そういえば、京子ちゃんも前に頭を打ったことがあったんだけど」

「歳納先輩が?」

「うん。そうしたら京子ちゃんがね、なんだか違う人みたいになってて……」
以下略



128Res/40.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice